特定非営利活動法人クルーズ

イベント活動 Event

クルーズは、啓発・啓蒙のための活動をしています。障がいの特性を知ることは、どのようなことに困っているのか、どのように支援すればいいのか…を知る手がかりになります。このことは、本人のみならず周囲の方々の心のバリアフリーに繋がると思われます。

 

また、イベントは「自立と共生」の地域社会とはどのようなものであるのかを考える場であると思います。すべての第一歩になると信じて、企画・実施しています。

 

イベント会場では、事業所の紹介や商品などもご紹介しています。事業所や商品を知る機会にもしたいと考えています。

クルーズは、事業所支援のための活動もしています。事業所の支援員の皆様のご要望により、研修会の企画・実施をしています。

 


擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」


2024年1月20日、宝塚ワイズメンズクラブ特別例会〜誰にでもを優しい豊かな社会を願って〜において、擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」の活動を実施させていただきました。
(於:宝塚市立西公民館セミナー室)

 「理解不足からくる『偏見』はないか。私たちはどう理解し対応したら良いか」などの思いから、私達の活動にお声かけをいただきました。
(また当日は、山陽電鉄の各駅に貼ってあった〈わたしのことを知ってください〉という知的障害者らが取りやすい行動と理解をイラストと共に紹介したポスターについて取り上げた新聞記事も紹介されました)
 内容など、啓発スタッフで再度確認作業をして準備をすすめました。
 宝塚ワイズメンズクラブの皆さまと擬似体験の内容に興味を持って出席下さった方々との学習会は、とても和やかな雰囲気で楽しい活動となりました。
 私達スタッフは障害者と共に日々過ごしておりますが、一般の方が障害者と接する場面では、戸惑うことが多いと思います。だからこそ、このような機会をいただいた際には一方通行の活動にならないように心がけています。周りに理解を求めるだけではなく、お互いの色が混ざりあって出来る色を楽しめるような社会を目指していきたいです。
 宝塚ワイズメンズクラブの皆さま、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 (文責 髙村陽子)
擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」1

擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」


2023年8月24日、西宮市立上ケ原南小学校で夏休みの教職員研修として、擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」を実施させていただきました。
この学習会はクルーズの他活動から広がった縁で実現したものです。
コロナ禍で、擬似体験の実施は実に数年ぶりということもあり、内容を含め、啓発スタッフで再度確認作業をして準備をすすめました。
今回は子ども達対象ではなく、現場に立たれているプロの先生方との学習会なので、緊張もあったのですが「楽しく有意義な時間だった!」と思っていただけるようにスタッフ一同頑張りました。
私達にとっても、先生方と一緒の学習会は、とても楽しく嬉しく素晴らしい時間となりました。

先生方からのアンケート等はこちらからご覧ください。
擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」1 擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」2
擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」3 擬似体験学習会「みんなちがってみんないい」4

【心の輪を広げよう 擬似体験学習会とは】

私達スタッフは、障がい者家族として、日々共に生活をしています。その中で福祉教育について触れる時、どうすれば知的障がいを中心とした障がいの『生きづらさ』を知って貰えるか?感じてもらうことが出来るか?を考えて、擬似体験活動を行ってきました。
擬似体験、寸劇や紙芝居、詩の朗読など。これら全体の活動を通して、障がいという特別なものだけでなく『不自由さ』を身近なものとして、実際に体験することで感じた気持ちを、みんなで共有し考えてもらうことを一番大切な『軸』にして、この活動を行っています。

せいようカフェ グランドオープン


お菓子プロジェクトの一環として、ボックサン社長の福原シェフにご指導をいただいている青陽灘高等支援学校(旧青陽東養護学校)の『せいようカフェ』がグランドオープンしました。
このカフェは就労体験学習の一つの取り組みで、地域や関係者の方々に気軽に来ていただけるカフェとして、支援学校の職業コースの生徒たちを中心に、萩原珈琲様のコーヒーと手作りの焼き菓子を用意して準備されていたものです。

11月2日。気持ちの良い秋晴れの中、神戸市会議員の吉田健吾議員と一緒に『せいようカフェ』グランドオープンに行ってきました。
白やベージュ、自然素材を基調としたおしゃれなスペースにお揃いのエプロンをつけた生徒の皆さん。「いらっしゃいませー!」と明るく元気な声で出迎えをしてくれました。
少し緊張しながらも堂々とした接客をしている生徒の皆さん。手作りの紙漉きコースターに、クッキーやフィナンシェのお皿は窯業班。テーブルには園芸班が育てたお花や観葉植物が飾ってあります。
カフェオープンに向けて、今日という日をドキドキワクワクしながら、学校全体で楽しみにしていたことがとてもよく伝わってきました。
お菓子作りやコーヒーの抽出はもちろんのこと、挨拶や接客、レジなど、たくさんの練習をして準備を進めてきたのだろうなぁと、生徒たちの真摯な姿はとても素敵で格好良かったです。
当日はハンドドリップの美味しいコーヒー(ミニクッキーがサービス)と福原シェフご指導の焼きたてフィナンシェをいただきました。大変美味しかったです。ごちそうさまでした。

『せいようカフェ』は毎週水曜日と金曜日(10時から11時45分)にオープンします。これから実習を積んでいく中で、生徒の皆さんがますます自信にあふれた姿を見せてくれることを楽しみにしたいと思います。

神戸東ロータリークラブ様やロータリーアンの皆様より当法人にご賛助いただいております中から、混ぜ器とオーブン2台を『せいようカフェ』にご寄付させていただいております。
いつもお支えありがとうございます。     (髙村陽子)
せいようカフェ グランドオープン1 せいようカフェ グランドオープン2 せいようカフェ グランドオープン3 せいようカフェ グランドオープン4

実習指導学習


お菓子プロジェクトの一環として、かねてからご尽力いただいているボックサン社長の福原シェフに新体制の青陽灘高等支援学校(旧 青陽東養護学校)の喫茶で販売するお菓子の指導をお願い致しました。

この喫茶は就労体験学習の一つの取り組みで、萩原珈琲様のコーヒーに生徒たちの手作りの焼き菓子を用意し11月2日からオープンします。
地域の方や関係者の方に気軽に来ていただけるような喫茶になるように準備を進めております。

今回は喫茶で提供するクッキー、フィナンシェの作成を原材料を始め、手順を一からご指導いただきました。
実習を受ける生徒は、高等部2年生4名でしたが、福原シェフの優しく丁寧な、なおかつユニークさを合間にはさみながらのご指導に生徒の緊張もほぐれ、真摯に学んでいました。
お菓子指導の段取りの仕方で、人生の先輩としても「1日24時間、人生の大事な時間だから、時間は大切に使おう」とメッセージもいただきました。
待ちに待った試食タイムは、生徒それぞれに「美味しい~!」と満面の笑み。
今後への意気込みに繋がったようです。

次回は一年生のお菓子指導をお願いしております。
また、神戸東ロータリークラブ様やロータリーアンの皆様より当法人にご賛助いただいております中から混ぜ器とオーブン2台を青陽灘高等支援学校喫茶にご寄付させていただくことになりました。
いつもお支えありがとうございます。
実習指導学習1 実習指導学習2 実習指導学習3

2021年度コサージュ


おかげさまで、今春も1000個以上のコサージュを納品することができました。
暗いニュースが続く中、晴れやかな式の準備に関わることのできる作業は、利用者さんにも笑顔をもたらします。
納入校の皆様、お声かけをありがとうございました。
ご卒業、ご卒園おめでとうございました!

2021年度コサージュ1 2021年度コサージュ2 2021年度コサージュ3 2021年度コサージュ4
2021年度コサージュ5 2021年度コサージュ6 2021年度コサージュ7

淡路屋さん駅弁 委託販売


淡路屋さん駅弁 委託販売1 淡路屋さん駅弁 委託販売2
淡路屋さんのお弁当をB型事業所で委託販売しています。
事業所で駅弁販売のほか、ご自宅や事業所へ配達もしています。

福寿 蔵開き


福寿 蔵開き

2019年11月9日(土)・10日(日)
福寿 蔵開き
神戸酒心館にて地域事業所の焼き菓子・雑貨などの販売をしました。
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。
いつも障害者事業所をご支援いただきありがとうございます。

詳細は福寿 蔵開き



神戸YMCA 秋まつり


8th INTERNATIONAL KIDS' DAY 2019

2019年10月26日(土) 神戸YMCA 秋まつり

神戸YMCA会館にて地域事業所の焼き菓子・雑貨などの販売をしました。
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。
いつも障害者事業所をご支援いただきありがとうございます。

詳細は神戸YMCA 秋まつり



スペシャルオリンピックス『ふれあい夏祭り』


8th INTERNATIONAL KIDS' DAY 2019

2019年7月6日(土) スペシャルオリンピックス日本 兵庫神戸
『ふれあい夏祭り』が西神南駅前で行われ、障害者事業所ブースが出店しました。
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。
いつも障害者事業所をご支援いただきありがとうございます。

詳細はスペシャルオリンピックス『ふれあい夏祭り』



8th INTERNATIONAL KIDS' DAY 2019


8th INTERNATIONAL KIDS' DAY 2019

2019年5月25日(土) 8th INTERNATIONAL KIDS' DAY 2019が
六甲アイランド 神戸ファッションマート1Fアトリウムプラザにて開催されました。

ロータリークラブ様のご協力で、5ヶ所の障害者事業所と難病FOPの募金ブースを設置させていただきました。
(スーパーボールすくい、写真たてワークショップ、お菓子販売、小物販売など)

たくさんのご来場ありがとうございました。
いつも障害者事業所をご支援いただきありがとうございます。

詳細は8th INTERNATIONAL KIDS' DAY 2019



神戸東ロータリークラブ65周年記念式典にご招待いただきました。


神戸東ロータリークラブ65周年記念式典

2019年4月16日、神戸東ロータリークラブ65周年記念式典にご招待いただきました。
洋菓子ボックサンの福原社長がご指導下さった4事業所のお菓子の詰め合わせを ゲストの方々のお土産にご用意させていただきました。
外箱は、地元特別支援学校の生徒さんが描いた電車のイラストを使って橋本パッケ様に作っていただきました。

ボックサン様、橋本パッケ様、いつも障害者事業所をご支援いただきありがとうございます。

詳細は神戸東ロータリークラブ65周年記念式典



洋菓子ボックサンの福原社長よりクッキー作りのご指導をいただきました。


洋菓子ボックサンの福原社長よりクッキー作りのご指導

クルーズ登録の灘区、東灘区の事業所(4事業所 7名)で洋菓子のボックサンを訪問しました。
事業所で作っているクッキーのレシピを事前に福原社長に送り、検証・改良していただきました。
惜しみなく大事なポイントをご教授いただき、皆さん熱心にメモをとられていました。

障害者が作ったものだから買ってもらうのではなく、一流の美味しいお菓子を作り、自信をもって販売していただきたいと思います。
福原社長、いつも障害者支援にご尽力いただきありがとうございます。



詳細は洋菓子ボックサンの福原社長よりクッキー作りのご指導



ロータリーデーひょうご五国+ワールドフェスタが開催されました。


ロータリーデーひょうご五国+ワールドフェスタ

2018年11月3日・4日『ロータリーデーひょうご五国+ワールドフェスタ』が開催されました。
神戸東、神戸東灘、神戸六甲、神戸ベイの4つのロータリークラブ様のご厚意により『社会的弱者支援コーナー』として特設ブースを用意していただき、出店や備品に至るまでの経費も全てロータリークラブ様がご負担くださいました。
ブースでの参加事業所・団体は2日間で10か所(内販売7か所)でした。
福祉事業所の方々には多くの来場者に向けて販売するという貴重な経験をしていただき、また来場者の方々には福祉事業所を知っていただけるという啓蒙活動にも繋がりました。
おかげ様をもちまして、大盛況にて無事イベントを終えることができ感謝しております。
また、別ブースにて難病FOPの山本育海くんの募金活動など、たくさんのロータリアンの皆さまにお手伝いいただき、プログラムの合間にステージで一緒にアピールしてくださいました。
育海くんのご意向で、募金と売り上げ金額はCiRA(iPS細胞研究所)に寄付させていただきました。引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。
11月6日には、神戸東ロータリークラブ様の例会にてクルーズ川崎理事長より、報告とお礼をお伝えいたしました。
ロータリークラブ様からは、成果に対するお喜びとお褒めの言葉をいただき、今後について、末永いご支援のお話がありました。

詳細はロータリーデーひょうご五国+ワールドフェスタ



『きれいごと抜きのインクルーシブ教育II』擬似体験学習会で参加しました。


『きれいごと抜きのインクルーシブ教育II』擬似体験学習会

8月25日(土)に行われた、多賀一郎先生と南惠介先生の「きれいごと抜きのインクルーシブ教育Ⅱ」セミナーに、『心の輪を広げようプロジェクト』として擬似体験学習の場をいただきました。
タイムスケジュールは、1、多賀先生の講座 2、体験授業 3、南先生の講座です。



詳細は『きれいごと抜きのインクルーシブ教育II』擬似体験学習会



株式会社フェリシモ様 CCPチャレンジド応援基金に採択されました。


株式会社フェリシモ様 CCPチャレンジド応援基金に採択されました。
<支援者のみなさまへ>
この度は、ご支援ありがとうございました。
クルーズ啓発スタッフは全員普通のお母さんです。そして、障害のある子どもを育てています。
私たちは、日々の生活の中で、経験を通して多くのことを学んできました。机の上の勉強だけでは、気付かなかったことがたくさんあります。そして私たちは、うれしいことを見つけて楽しみ、笑うことの素晴らしさを知りました。
この活動にご興味のある方はぜひご連絡いただけたらと思います。
『心の輪を広げようプロジェクト』では、これからの未来を作っていく子どもたちや、そこに関わる方々。多くのみなさんと一緒に、笑顔の輪を広げていきたいと思っています。

詳細は基金レポートページ



第1回 特別支援カフェを開催しました。


第1回 特別支援カフェ

3月10日、第1回 特別支援カフェを開催致しました。

こべっこランド子育て支援講座や大学生の修学支援の活動をされている臨床心理士 松本 聡子 氏を囲んで15名の当事者、保護者の方々がお茶をしながらのそれぞれの悩みなどを語り合う時間となりました。
保護者の方の我が子の気になる行動のお話に対して、松本先生のお話だけでなく、大人の当事者の方は過去の自分を思い起こしてその時の気持ちを話すという、貴重なディスカッションの時間が持てました。
そして終盤の1時間はサプライズで竹田 契一先生がお越し下さり、参加者の方は直接アドバイスを聞くことができました。
第2回、3回と継続していきたいと思います。

詳細は第1回 特別支援カフェ



心の輪を広げようプロジェクト 擬似体験学習会を行いました。


心の輪を広げようプロジェクト 擬似体験学習会

『心の輪を広げようプロジェクト』として初の擬似体験学習会を地元の小学4年生を対象に行いました。
今回の擬似体験は発達障害者の
・どんな風に見えているの?
・どんな風に聞こえているの?
・どうしてうまくできないの?
・言葉がわからないってどういうこと?
という4つの体験をしてもらい、支援とは何か?ということを一緒に考えていく学習会です。
参加してくれた小学生みんな、素直で元気で目がキラキラしていました。
90分という長時間の学習会でしたが、みんなとても真剣に取り組んでくれました。
今回体験してくれた子どもたちが大人になった時、この体験がふとした出会いにも生かされたら...未来に希望をもって。

詳細は心の輪を広げようプロジェクト 擬似体験学習会



第2回 寄付がつなげるひと、育てるまち ~Tani matching~参加団体のうちトップ票をいただきました。


第2回 寄付がつなげるひと、育てるまち ~Tani matching~

2017年12月13日(水) 神戸酒心館ホールにてNPO法人しみん基金・こうべ主催による
第2回「寄付がつながるひと育てるまち -Tani matchingと題するチャリテイーパーティ形式の団体と応援者のマッチングイベントにNPO法人CS神戸さんからの勧めで参加して来ました。

6団体のエントリーの中、クルーズの事業の中の3年目となるコサージュ事業のサンプルを作るための初期費用をお願いしたくプレゼンさせて頂きました。
持参したコサージュのサンプルが応援者の方々のお目に留まり100ポイント(約10万円相当)と、6団体の中で1番高い票を頂きました。
有難くお受けして、神戸初のオーダーコサージュに益々、切磋琢磨していきたいと思います。ありがとうございました。

詳細はお知らせ・情報



株式会社エイチエム様と業務協力をおこなうことになりました。


Gフラワー

この度、株式会社エイチエム様と業務協力をおこなうことになりました。

株式会社エイチエム様が展開している「G+Flower」ブランドの中の顔よりも大きなお花「ジャイアントフラワー」の制作キットの作成の仕事です。
クルーズから福祉事業所を紹介、支援していきます。
早速、1事業所を紹介して作業開始しました。

笑顔と笑顔をつなぐ、幸せの象徴の花

詳細は株式会社エイチエム様と業務協力



スペシャルオリンピックス日本 近畿大会より作業依頼がありました。


スペシャルオリンピックス日本 近畿大会

2017年9月23日。第2回スペシャルオリンピックス日本 近畿大会が尼崎で行われました。
各競技、それぞれが自分らしいonly oneな成果を繰り広げられたことと思います。
今回の大会に使われq メダルやネームフォルダーなどは神戸市灘区の障害者就労B型事業所の作業をお願いし準備しました。
大会参加される方以外にも、たくさんの方々が思いを寄せました。

詳細はスペシャルオリンピックス日本 近畿大会作業



お菓子工房で夢プロジェクト


お菓子工房で夢プロジェクト

2016年秋、神戸東ロータリークラブ様の下、始動しました。
【主催】  神戸東ロータリークラブ様
【企画協力】NPO法人クルーズ

【福原敏晃氏プロフィール】
神戸洋藝菓子ボックサン代表
過去に兵庫県洋菓子協会理事、専務、常任理事などを務め、副会長を経て2016年6月より会長。 神戸マイスター、ひょうごの匠。全国菓子大博覧会などで様々な賞を受賞。兵庫県より労働技能功労賞、神戸市より神戸市長表彰、東久邇宮文化褒章などの多くの受賞歴がある。

2016年5月、お菓子工房で夢プロジェクトの講習会を実施しました。
地域の6事業所が参加し、マドレーヌを作りました。

2017年1月、支援先として決定した「NPO法人ボレロ」で贈呈式が行われました。 100万円相当の業務用オーブン・焼き型・ミキサー等機材を、同クラブ会長 横山幹夫様より贈呈。

第2弾として、NPO法人ボレロ水道筋店が神戸東ロータリークラブ様支援で新装開店いたしました。 地域の方々、福祉関係の方々だけでなく、普段から交流のある西灘小学校の生徒さんもオープニングに参加されました。

詳細はお菓子工房で夢プロジェクト



コサージュ事業


2016年2月29日神戸新聞

2015年、私たちはあるコサージュ製作のお仕事を福祉事業所に紹介しました。
それは地元高校の卒業式で使用されるコサージュでした。
このコサージュ製作の案件は、私どもに大きな意識の改革をもたらしました。

福祉事業所の作業報酬は「工賃」と称され、いわゆる「賃金」ではありません。したがって、最低賃金という概念もなく、1工程1円という相場の軽作業に追われ、手にできるのはわずかな額です。私どもがご紹介できる「お仕事」の多くもこのようなものでした。
ところが、このコサージュ製作は大幅な工賃アップを達成できただけにとどまらず、美しい花を作り上げていくという喜び、さらには、門出を祝う式典のお手伝いをすることができたという充実感さえも作業者にもらたすことができる「新しいお仕事」でした。

納品した学校関係者の方々にも出来栄えにご満足いただき、お礼の言葉と当日の写真などを担当事業所に届けることができました。
作業に関わった利用者様にこの声を届けることもこの事業の大切な柱と考えています。
さらには、福祉事業所の実態を伝えることができ、そのことを生徒・園児に伝え、また考えてもらう時間を割いてくださったところもありました。どの納入先も来期のお話をいただいています。

詳細はコサージュ事業



2016年11月、2017年1月、3月、研修会&講座を実施しました。


小林れい氏第1回

【赤い羽根基金受配事業】全3回

【小林れい氏プロフィール】
株式会社クリエイティブコバコ 代表取締役
店舗経営とラッピングを学び、不動産業、金融業のOLを経て2004年にラッピングコーディネーターとして独立。
ラッピング教室、ラッピングサービスと平行しながら、「ギフトに選ばれる店作り」をモットーに小規模小売店店舗のディスプレイアドバイス、コンサルタントなども行っている。



2016年5月、お菓子工房で夢プロジェクトの講習会を実施しました。


お菓子プロジェクト

 

【主催】神戸東ロータリークラブ

【福原敏晃氏プロフィール】
神戸洋藝菓子ボックサン代表
過去に兵庫県洋菓子協会理事、専務、常任理事などを務め、副会長を経て2016年6月より会長。

神戸マイスター、ひょうごの匠。全国菓子大博覧会などで様々な賞を受賞。兵庫県より労働技能功労賞、神戸市より神戸市長表彰、東久邇宮文化褒章などの多くの受賞歴がある。



2016年5月、青山新吾氏を招聘し、講演会を実施しました。


青山新吾氏講演会

 

【共催】NPO法人 あっとオーティズム
【協力】障害者就労支援センター オリンピア岩屋
【後援】兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、 神戸市PTA協議会、公益財団法人神戸YMCA、神戸東ロータリークラブ

【青山新吾氏プロフィール】
ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 児童学科 准教授
大学卒業後、教員として小学校勤務。ことばと情緒の教室、備前市と岡山市内で通級指導教室に従事後、岡山県教育庁指導課指導主事(主任)、岡山県教育庁特別支援教育課指導主事(主幹)を歴任。現在、ノートルダム清心女子大学にて治療教育学・児童福祉学研究室を担当。



2016年3月、成田修氏を招聘し、研修会を実施しました。

成田修氏研修会

 

 

【成田修氏プロフィール】

 

社会福祉法人わたぼうし会 理事・統括施設長

 

1985年財団法人たんぽぽの家スタッフとなり、障がい者施設の現場での経験を経て、福祉とアートなどをテーマにした事業の企画・運営に携わる。1994年の「日本障害者芸術文化教会」(現エイブル・アート・ジャパン)設立、1995年の「エイブル・アート・ムーブメント」始動などを担当。2001年に財団法人たんぽぽの家事務局長、2004年より社会就労センターたんぽぽの家施設長、2015年4月より現職。


 

 現在、奈良県社会就労センター協議会会長、あたらしい・はたらくを・つくる福祉型事業協同組合副代表理事、特定非営利活動法人奈良県社会就労事業振興センター副理事長、奈良県心身障害者施設連盟副会長などを務める


2014年4月、細川佳代子氏を招聘し、講演会を実施しました。

細川佳代子氏講演会

 

【共催】 社会福祉法人 光朔会オリンピア

 


【細川佳代子氏プロフィール】

 

NPO法人勇気の翼インクルージョン2015 理事長
公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 名誉会長

 

上智大学卒業後、71年に細川護煕氏と結婚。政治活動を支える一方でボランティア活動に取り組む。 1994年「スペシャルオリンピックス日本」を設立。知的障害のある人の自立と社会参加を日常的なスポーツを通して実現する活動を行う。 その理念を広げるため啓発活動をしながら、2007年には、障がいの有無に関わらず全ての人がその人らしく活き活きと暮らせる“インクルージョン(包み込む共生)社会の実現”を目指し「勇気の翼インクルージョン2015」を設立した。 また、知的障害のある青年たちを追ったドキュメンタリー映画をこれまで4作製作・総指揮。製作した映画『幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION(インクルージョン)~』は、全国20都市以上にて上映された。5作目の映画『天心の譜』も近日上映予定。
著書 「花も花なれ、人も人なれ ~ボランティアの私~」角川書店


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