活動の報告

青陽灘高等支援学校支援(ご報告)

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ボックサン福原氏 講習会
日時:2024年9月12日 9:30~
場所:神戸市立青陽灘高等支援学校

当日の様子※下記写真をクリックすると拡大画像が表示されます

ボックサン福原氏 講習会

お菓子プロジェクトの一環として、ボックサン社長の福原シェフに青陽灘高等支援学校でのご指導をお願いしています。

9月12日、今回は青陽灘高等支援学校の高等部1年生の男子3名、女子2名の計5名に講習していただきま した。開始前からの準備をしている生徒さんの様子に、時間きっちりに始められると褒めていただきました。

まずは、衛生面(爪やマスクや体調面に気を付ける)・手袋の青い色(破れて生地 など材料の中に入るのを防ぐ)・異物混入や計量間違いには、気を付けるよう詳細に説明がありま した。

その後、「フィナンシェ」と言うお菓子の名前の由来や原材料の産地や卵のサルモネラ菌について もお話を聞いて知識を得てから実習に入りました。

ポイントとして
① 片付けながら、仕事を進める(汚れたら拭く、こぼしたら拭くを徹底する)
② 材料は残さず使う(生地などは、へらを使って残さずきれいに入れる。卵黄が残るので、プリン など作って無駄なく使う)
③ 目で見る・触ってみる・匂ってみるが大事
以上が挙げられました。

実際の作業では、型に流し入れる分量にばらつきがあり、出来上がりの大小がありましたが、次回に向けての学習になりました。 「はい」と大きな声で返事する生徒さん達に挨拶は大事と絶賛してくださっていました。

この講習会が多くを学ぶ機会となりますことを願っています。

私たちの願い

  誰もが「安心して暮らせる」社会を
障がいがある人々が安心して暮らせる社会は、障がいの有無にかかわらず、「支援を必要としている人が支援を享受できる」誰にも優しい社会です。 生活の場で、職場で、取引先などで自然に障がいのある人々と暮らすことにより、その成熟した社会が築かれるものと考えます。

傍観でなく行動を

大きくなくていい、今できることに挑む
福祉事業所での工賃は、労働基準法下の賃金ではないため、とてもわずかです。
できないことに目を向けるのではなく、 できることを活かせる機会を創れたら…そんな想いを抱き、 自分たちがより活動できるように法人を設立しました

社会との架け橋

地域とのつながりを大切に
地域で開催されるイベントで、バザー出店をする機会や交流する機会を活かすようにしています。 また、地元の企業様のご協力を得て、軽作業の紹介や商品の開発にも尽力しています。

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